これからの生き方を変える住まい(住宅)のあり方~

~ 生き方を変える住まい(住宅)のあり方 ~

 

【 これからのサラリーマンの住まい(住宅)のあり方  】

 

当倶楽部は、「定期借地権」を利用し、建築家とともに家(うち)をつくることにより、生き方を変える住まい(住宅)のあり方を推進しています。

人生に柔軟性を持つため、また子供のよりよい住環境を考えると、毎月地代をおさえ(立地の検討)、「最小限の間取り」から検討することにより建物価格をおさえ、生き方を変える住まい(住宅)の実現を目指します。

*立地(ex.付近に自然がまだ残る地域:概ね土地価格が坪30万円以下の住宅地域)

*土地面積(概ね65坪程度)

*建物延床面積(概ね30坪程度までとする~)

*建物構造等(在来木造工法)

*可能であれば平家建てとするなど~

*住宅の費用は、外構などを含む全工事費を約3000万円(税込み)以内、設計監理料など約300万円(税込み)、合計約3300万円(税込み)以内を目指します~

 

「定期借地権付住宅」とは、「期間50年の一般定期借地権の利用による住宅」の取得を指します。

土地付戸建分譲住宅(「建築条件付き土地売買」も含む)の購入でなく、「土地を借地することにより住宅を取得すること」に興味をお持ちになられましたら、ぜひ当倶楽部までお越しください。

いろいろとご説明致します。 


*現在、愛知県内にて主に販売されているのは、各市内の中心部等における上記①②の定期借地権付住宅です。土地価格が高い地域における借地ですから、ローン支払いをする住宅購入者が毎月支払い可能な月額地代とするため、土地面積を小さくせざるを得ません。つまり、借地により土地購入ローンはないものの、住環境は劣悪なままです。

*郊外においては、一部、土地面積60坪前後の定期借地権付住宅も販売されていますが、せいぜい建築条件付きで間取り自由であり、分譲する開発業者のいわば指定された仕様の住宅を購入するしかありません。

住宅購入者にとって最も理想なのは、100%自由に注文住宅を建てることが可能な(定期借地契約が可能な)土地が見つかることです。開発業者は自らが住宅をつくって利潤を得ています。また土地賃貸の仲介を行う不動産業者は、月額地代1ヶ月分が仲介報酬となる宅建業法上の制約があります。残念ながら、住宅購入者が定期借地契約が可能な土地を見つける方法がないのが現実です。

*土地を貸す地主側にも、葛藤があります。長年の地代を得るため開発業者にまかせるとはいえ、狭い敷地に区分され、マッチ箱やサイコロのような似た家ばかりのミニ団地が形成されるというのも、辛いものです。

★ゆとりーと倶楽部では、地主の街並みづくりを考え提案し、借地人サラリーマンが過大な住宅ローンを抱えることなく、子供の成育環境や将来の住まいとしてのあり方を建築家とともに考え実現する取り組みを行っています。